分電盤は家のライフラインの一つである電気の命とも言える
メーターからの受電のブレーカーが入っているボックスが分電盤です。
ブレーカーが悪くなってるくると正常に動作しなくなったり、埃や虫などが蓄積するとショートし火災になる恐れまであります。
定期的にメンテナンスが必要なものでは無いものの、気づいたときにはい開けて埃の掃除などをすることで、大切にできます。
分電盤の交換ですが、メーターの2次側を外してからの作業となります。
もしブレーカーの一次側でショートした場合電柱にあるヒューズがトリップするため、地域的に停電する恐れがあるからです。
電圧が来ていないことを確認してから分電盤の交換を行います。
交換は電線を外してもとあったところに差し戻す、単調なものですが電気工事士の作業が必須です。
停電時間は1−3時間ほどです。
回路数が少ないほど早く終わります。
最近はリミッター(電力会社のブレーカー)がない分電盤も増えています。
メーターがスマートメーターになり、電力会社で管理できるようになったから。
そのためさらにスタイリッシュになっています。
10年以上経っているブレーカーを使用されている方は検討してみることができます。
大体20年ー30年経つと交換されている方が多いです。