みなさんこんにちは。
10月に入り、急に暑さがおさまり、過ごしやすい日々が増えてきました。
10月は秋の風も吹いてきており、朝晩の気温も下がってきましたね。
秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、、色々と挑戦してみたくなる季節です。
暑さからも逃れられ、運動するにも快適な時期になってきたので、おすすめはスポーツです。
特に高齢者の方ほど運動はしてほしいです。
認知症の予防には筋肉を鍛えられる事が推奨されています。
筋肉を使う事で脳の働きが高まる理由としては、脳の血流が増える事もありますが、そのほかに、
筋肉を動かすときに脳の神経細胞が減るのを防ぐだけでなく、神経細胞を増やす働きが存在するという研究も報告されています。
筋肉は以前は脳からの指令で動いているものと思われていましたが、今は筋肉からも脳へシグナルが送られている事がわかってきています。
なので、筋肉を鍛えている人は脳の神経細胞も増やしているのです。
よく高齢者でも運動不足のためにウォーキングをしています、という方がいますが、
ぜひ早歩きをお勧めします。
中でも「インターバル速歩」といった方法がお勧めです。
筋肉に負荷をかける「さっさか歩き」と「」負荷の少ない「ゆっくり歩き」を交互に繰り返すウォーキング方法の一つです。
やり方は、
1、3分間「さっさか歩き」をした後、次の3分間は「ゆっくり歩き」をします。
2、1日5セット以上を行います。
3、週4日以上を目標に行い、5ヶ月以上続けます。
ちょっときついと思うくらいがポイントです。
今やアプリやスマホなど便利な道具がありますので、うまく活用していきましょう。