smallint
、integer
、bigint
は各種範囲の整数、つまり小数点以下の端数がない数を保持します。 許容範囲から外れた値を保存しようとするとエラーになります。
integer
型は数値の範囲、格納サイズおよび性能において最も釣合いが取れていますので、一般的に使用されます。 smallint
型は通常はディスク容量に制限が付いている場合にのみ使用します。bigint
型はinteger
の許容範囲では十分ではない場合に使用されるよう設計されています。
SQLでは整数の型としてinteger
(またはint
)とsmallint
、bigint
のみを規定しています。int2
、int4
およびint8
は拡張ですが、いくつか他のSQLデータベースシステムでも使われています。