当院では東洋的な発想に基づいた、本格的な鍼灸「積聚(しゃくじゅ)治療」で健康な体へのお手伝いをさせていただきます。積聚(しゃくじゅ)とはお腹の異状のことです。
東洋医学では、お腹は体全体の反応が現れるところで、例えば膝が痛くても、自律神経が乱れても、ほとんどの場合お腹に異状がでています。それは体が冷えて生命力が低下しているためです。
お腹、脈の状態、全身のツボの反応を確認しながら、体の中心である背中をメインに、お腹や手足に鍼やお灸をすることで、体の芯が温まり、病の根本的な原因である「冷え(生命力の低下)」が解消され、積聚(しゃくじゅ)が消えていきます。積聚(しゃくじゅ)が消えると、生命力、自然治癒力が高まり、症状の改善が期待できます。