最近ちょっとしたことで怒るというより、沸点までの時間が短くなったかなと思ってます。
うまくコントロールしないといけないと考え、整理するのも踏まえ書いてみます。
「仕事中にイライラすることが起こり集中できない」「イライラして人に当たってしまった」と
いうのはあまり無いですが、理解してもらえずイライラして、ついつい口調が強くなりがちで、
後々言い過ぎたと後悔することがります。
なぜイライラしてしまうのか 考えられる原因が2つあるようで、、、
①こころの要因
こころの要因では、「家族や職場などの人間関係の悩みがある」「大きな環境の変化があった」
「マイナス思考」など、いわゆるストレスがかかっている状態でイライラしやすくなります。
上手く解消できないと、“周囲に当たってしまって自己嫌悪でまたイライラする”といった負のループに
なってしまうこともあります。
②身体の原因
こころと身体は密接に関係しており、身体の疲れが溜まると、こころも疲れて些細なことでイライラ
しやすくなります。具体的には、「睡眠不足」や「偏った食事」「自律神経の不調」「暑すぎる/寒すぎる」
などでイライラしやすくなると言われています。また、「認知症」「双極性障害」「PMS」などの病気で
体内バランスが崩れるとイライラしてしまうこともあります。
では、イライラしやすい人はどんな人なのか?
性格傾向では、せっかち、正義感が強い、真面目など「こうあるべき」と理想が明確な人です。
マイルールを相手にも望んでしまいやすいため、相手がそのルールを破った時にイライラしてしまいます。
また、外では自分よりも周りを優先させ無理をしながら頑張っている人は、反動で家庭の中ではイライラ
しやすくなることがあります。
で、
イライラ解消方法として3つ紹介されていたのが、
①「イライラの原因を遠ざける方法」
例えば、子どもの泣き声が我慢できない時には安全を確保した上で別室や車に逃げたり、仕事の負担が
大きい時にほかの人に業務を振ったりして、イライラから距離を置くことで自分の感情を整理することができます。
②「自分の好きなことをおこない、ストレスを発散する方法」
信頼できる人に話す、ぐっすり眠る、好きなものをたくさん食べる、映画を見て泣くなど人に
よってストレス発散方法は様々です。自分に合ったストレス発散方法を覚えておくといいでしょう。
③「ゆっくりと深呼吸をすること」
身体にリラックス状態を作り出しイライラを軽減することができます。
鼻から深く息を吸い込み、ゆっくりと口から吐き出すことを繰り返しましょう。
それでもダメなら、、、
イライラで受診することもできるようで、、、
イライラの悩みで受診をすることは大袈裟ではありません。背景に病気が隠れている場合もありますので、
イライラが原因で頻繁に問題が起きていたり、前よりもイライラする頻度が増えたりする時には受診を
検討しましょう。