今回はHAVING句について記述する。
HAVING句はクエリの条件指定に使用する。
同じく条件指定に使用できるWHERE句との違いは実行のタイミングであり、HAVING句はGROUPBYの後に実行される。
HAVING句は、上記の通りGROUP BYの後に実行されるため
WHERE句と異なり集計されたフィールドに対して条件指定可能で、
このとき、SELECT句でASとして定義したフィールド名を使用することができる。
HAVING句の条件指定はGROUP BYの後に記述する。
例)
SELECT
カラム1 AS a,
カラム2 AS b,
SUM(カラム3) AS c
FROM
テーブル
WHERE
カラム4 > 10
GROUP BY
カラム1, カラム2
HAVING
c > 3
具体的なデータを使用した実行サンプルは次回記述する。