一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

私は福井でいろはダンスセンターという

ダンススタジオを経営していますが

経営する中で自身もダンスインストラクターとして

活動しています

 

そうすると必然的に親御さんとの会話が多かったり

他のダンススタジオのオーナーとも

話す機会が多いです

 

またクライアントやスタジオの関係者の方々と話すときに

必要なのが「コミュニケーション能力」

 

私は自我が強いため自分の意見を通したいという欲求があります

 

ですが常に「一旦聞く」

 

ということも意識しています

 

 

そうすることで、

この人はアドバイスをしっかり聞いてくれる人だ

 

と思われ、私に足りないことやアドバイスを言ってくれる人が

いるからです。

 

大人になると、自分の欠点を指摘する人は

なかなかいません。

 

褒めることはあっても欠点を言ったり注意することは

ストレスにもなりますし、大きなエネルギーが必要です。

 

また無駄なトラブルを避けるためにも

自分にマイナスになることは避けたいですよね

 

 

だからこそ、私はどんなことも

反論せず、「一旦聞く」という姿勢を取るようにしています

 

もし、言われたことが当てはまっていなかったとしても

「なるほどですね」「そうなんですね」

 

など一旦肯定します。

違うと思って正論を言ってしまうと

さらにトラブルになることもあります

大人になって大事なのは正論を言うことではなく

円滑にコミュニケーションをとること。

せっかく何かを私に伝えたいと思って

言ってきたことを跳ね返すのではなく

一回受け止め、

その後「なるほど」とは言うものの、

その後の行動は私が本当になるほどと思ったらそのように

変えていけばいいし、違うと思ったらその行動は変えずに

自分の思ったことをやるか、一度やり方を変えてみるか

その時自分が感じた感情を後ほど冷静に考えて

どうするべきか自分に問います。

 

 

ただ、人の意見をきちんと聞ける人は

人に好かれやすいし、

聞き上手になることで

色々な情報が入りやすくなると感じています

 

 

そういうコミュニケーションを大事に

することで、武器にすることで

 

ビジネスも円滑に人付き合いも円滑に進みます。

 

ビジネスは人と人の繋がりです。

 

まずは仕事やコミュニケーションがうまくいかない方は

「一旦相手の話を受け入れる」

ことをしてみてはいかがでしょうか?

 

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岡本 理恵

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