一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 12/23(土)横浜市役所にて

本日、自民党会派の横浜市議会議員と面会しました(議員活動に影響すると困るので名前は伏せておきます)。
とても紳士的に僕らの話に耳を傾けてくださいました。

僕らの方からは、作った資料を渡しながら海外の水族館縮小の流れや、2018年のセーリングW杯江ノ島大会の開会式でイルカショーを披露した日本セーリング連盟に対し世界的な批判を浴びて謝罪に至った事、水族館はけして環境配慮ではないこと、また2330筆もの署名が集まり国民の関心が高いことなど説明させていただきました。

けして動物に特別思い入れは有りませんが、あくまでニュートラルな立場で冷静に僕らの話を聞いてくださった姿勢は、中には本当に興味がない態度を取る議員もいる中でとてもありがたい事だと思いました。
しっかり渡した資料に目を通していただきながら、時折頷きながら話を聞いていました。

議員からは、企業としても世界的に批判が高まって海外からのお客さんが水族館がある事に疑問を抱き、行きたがらないとしたらマーケティングとして問題があると思う。
もちろんみなとみらい地区は観光エリアとして日本人ももちろんだけど、特に海外からの観光客を呼び込む性質がある。
そして横浜は近隣に新江ノ島水族館や八景島シーパラダイスもあり、そこまであちこちの水族館が繁栄する程ニーズがあるとも思えないと言ってました。

今後の動きとしては、「考えるに、横浜市の主導でやってるプロジェクトではなくあくまで企業が進めているので、我々としては市当局の開発担当(港湾局管財課)に話を聞いてほしいと持って行くのが良さそうなので、その橋渡しならできる。
そこでこの署名の重みをアピールして企業に伝えてもらうのがいいのではないか。もし請願書を出すとしても一度不採択になった事案は受け取った時点でボツになる可能性の方が高い」というお話。
先ずは請願書の再提出の前に港湾局管財課に掛け合って頂くことで終わりました。
とりあえず次に繋がる会合でした。

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工藤 修司

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