【腰痛のこと】
こんにちは。 今日は腰痛のことをお話します。
腰痛には種類があります。 急性腰痛と慢性腰痛
急性腰痛とは、名前の通り急に痛みが出る。
わかりやすく言うとぎっくり腰のことです。
そして慢性腰痛 これは長年にわたり腰痛を抱えている方です。
症状で伝えるとヘルニア・すべり症・変形性腰椎症・狭窄症、などいろんな言葉がありますね。 このように急性と慢性は一見すると違うように見えますが、実は共通するところがあります。
それは、 痛めるまでの経過、原因を作ってきた経過です。
痛みを作る原因は急に出来るものではなく何か月もかけて作られていくものです。
急性・慢性は関係ありません。 ですから、急な腰の痛みとはいえすぐに原因が取り除かれることはありません。
痛みは簡単に取れますが痛みの原因を根本から無くすためには少し時間がかかります。 結局痛みが取れても原因を根絶やしにしておかないと再発してしまいます。 こ
のように、痛みがでた場合すぐに治るからと放置しているとあとで症状が悪化したり、なかなか改善がしなかったりと返って長引く結果となってしまいます。 痛みが出たら早めに対処する・痛みの原因が無くなるまでしっかりメンテナンスすることが腰痛治療で大事なこだと思っています。