ニュースでは「異次元の少子化対策」という話をよく聞きましたが、実際に当人でなければ実感がわかないです。
たまたま、最近、親戚の子が生まれて、話を聞いていると、確かに、色んな対策がされているようだ。残念なことに、出産してからこれらの制度を知るようになるのが現実なので、持続的な制度でなければ実質的な効果は出てこないと思う。
若い世代であれば、奨学金の補助がもらえること、子育てに必要な経費を補えること、子育てに必須のオムツ代を補助してもらえること。・・・・うれしいことではあるが、これらがどれだけの少子化対策になるかは、今後の動向を見るしかない。
年末の出産ということで、確定申告をすれば扶養控除が増えるのではないかと思って、調べてみたところ、児童手当が拡充されたことで、15歳以下の子供は、扶養控除がないということを知り、びっくり。やはり、子育て世代の家計は厳しいんだろう。