液晶ペンタブレット(通称:液タブ)を今月新しく買い替えた。
いままでずっとWacom製品を使用していた自分だが、今回はXP-PEN社のArtist Pro 16 gen2を購入してみた。
Wacom製から他社メーカーへの買い替えは結構悩んだし不安もあった。
なぜならWacom製品は日本製、それ以外はいわゆる中華製で
もともと存在は知っていたがクオリティ自体Wacom製には到底及ばないできであると認識していた。
そんな自分がなぜ今回は中華製であるXP-PENの液タブを買ったのかというと以下の理由がある。
1)Wacom製品の価格高騰
2)他社メーカーの液タブの技術進歩がすごい & 高コスパ
3)自分の用途を思い返してみた結果、最高品は不要
1)についてはこちらのリンクを見てもらった方が早い。
https://tablet.wacom.co.jp/download/PriceRevisionList20221201.pdf
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1494085.html
去年の話だが、Wacom製品(主に液タブ)関連は平均して1、2割ほどの値上がりがおこっていた。
因みに今まで自分が使用していた製品は「Cintiq 22」で、2019年あたりに購入した当時から比べると4万円ほど値上がりしている。。
その為、液タブの買い替えでWacom製品のミドルモデルですら手が出しづらい状況に現在はある。
2)についてはYoutubeなどでレビュー動画がいくつも上がっているが、
今回自分が購入したモデルの評価が非常に高いことが購入の決め手になっている。
実際、カタログスペック的にも元々保持していたCintiq 22を大きく上回るステータスであることは間違いなかった。
また、電気店で実際にサイズ感、使用感を試した上でも、Artist pro 16は非常に使いやすくそして描きやすかった。
3)については、そもそも自分は趣味でイラストを描くだけであり、最上級品は不要。
そのためコスト、品質を天秤にかけた結果、Artist pro 16は文句なしの一品という評価が自分の中で確立してしまった。
実際に手元に届いてからいくつかイラストを描いているが、
自分に合ったサイズ感というかフィット具合が非常に心地よいと感じていた。
今までCintiq 22を保持していた期間を思うと、なんとも無駄な時を過ごしたなぁ感がすごい。。
長く愛用していきたいと思う。