一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

いま、ハウス栽培のイチゴが多く実る時期となり、繁忙期となります。

私の家は家族とパート数名で作業していますが、

パートさんたちと正社員(家族)との仕事量と質にどうしても差が出ます。

いつもパートは一部の作業を決められた時間までに行うだけですが、残った仕事は

正社員の労働時間を延長し何とか対応しています。

 

今後、親も高齢になるにつれ労働時間を長くするということはできにくくなります。

いかに、パートさんたちの能力を向上させ、多能工化させるかが現在の課題です。

AIにパート従業員の効果的な活用方法について聞いてみました。

下記の通りです。

まだ、うちで導入できていないポイントが何個もあり、良い気づきになりましたが、

うちにどのようにアレンジして制度を整えるかが腕の見せ所になりそうです。

 

AIの回答・・・

パート従業員の効果的な活用方法について、いくつかのアプローチがあります。以下は、パート従業員のやる気を高め、能力を発揮させるための施策です。

  1. 正社員と共通の処遇制度の導入:
    • 職能資格制度を正社員だけでなく、パート従業員にも導入し、仕事や能力に応じた格付けを設けます。この制度で、同じ等級の正社員とパート従業員の時間あたりの賃金水準をバランスよく保ち、均衡処遇を図ります。
  2. パートタイマーを対象とした能力、職務に応じた処遇制度の導入:
    • パート従業員の能力評価を行い、その能力に応じた格付けを設定します。昇格の要件を明確にし、目標とする働き方を示すことで、やる気をもって働ける環境を整えます。
  3. 正社員への転換制度の導入:
    • パート従業員の人事考課を行い、評価が高い者については、本人の希望があれば正社員に転換させる制度を導入します。モチベーションを高めるために有効です。
  4. 短時間正社員制度の導入:
    • 所定の労働時間は短いものの、時間あたりの基本給が同種の業務に従事する正社員と同等以上である短時間正社員制度を導入します。能力が高くやる気のあるパート従業員に正社員と同様の処遇を提供できます。
  5. 教育訓練の実施、健康診断、通勤に関する便宜供与の実施:
    • 正社員と同様のカリキュラムによる教育訓練を実施したり、健康診断や通勤の便宜を提供することで、パート従業員のモチベーションを高め、企業の活力を向上させましょう。
The following two tabs change content below.

江俣 利治

最新記事 by 江俣 利治 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア