日本での認知は少ないが、海外ではICTを用いた「遠隔リハビリテーション」が行われている。
リハビリテーション従事者と患者が物理的に離れている環境でリハビリを行う方法であり、今後は日本でも発展が見込まれているようだ。
デメリットは直接患者に会えないことが最たる点であるが、長所としては短所を上回る事が考えられている。仮想現実やゲーム機による導入により参加者同士のコミュニケーションが可能になるなど付加価値を求める患者にも対応可能となるとの事である。
今後もこの流れを慎重に観察していきたい。