んにちは。
卒業・入学の季節になってきます。
イベントには姿勢がきれいな状態で迎えたいという方が多くなります。
その他にも、普段から悩んでいる方が多い猫背について話します。
大半は、背中が丸くなり、肩が内旋(巻き肩)になっています。
肩が中に入ってしまう原因の主な筋肉は
・大胸筋
・小胸筋
・前鋸筋
などの筋肉が、硬くなり、伸びなくなってしまうと、肩が中に入り込んでしまいます。
筋肉が縮まってしまい、伸びていないので、しっかりとほぐし、ストレッチをしましょう!
前鋸筋は肩甲骨と背骨の間にある、菱形筋と拮抗しあっています。
その2つのバランスが崩れると、肩が内に入り猫背を作ってしまいます。
前鋸筋が硬くなってしまい伸びなくなると、
呼吸時に肋骨の動きが悪くなることや、
肩甲骨の動きが悪くなります。
その為、
1.呼吸が浅くなる
2.肩甲骨が背骨から離れ肩が中に入ってしまう(巻き肩)
ということが起こります。
前鋸筋・胸筋のケアを行い、胸椎の歪みの矯正を行って改善させていきましょう!