こんにちは。
先日、高校時代の友人の結婚式に参加してきました。
私のいたテーブルは高校の友人枠ということで、約20年ぶりに顔を合わせて楽しい時間を過ごせました。
友人枠の中に、Sさんという、私がシステムエンジニアになるきっかけを与えてくれた、ある意味恩人というべき人がいました。
Sさん自身はIT業界へは進まなかったのですが、PCや機械いじりが好きでした。
彼がある日の放課後、校内のPCを使ってなにやら黒い画面(コマンドプロンプトの事です)を
出しているのを見て、気になって声をかけました。
その時に「やってみる?」と言って貸してくれたのがC言語の本でした。
その後、自宅のPCで本に書いてある通りにプログラムを実行・・・できた!
この部分のコードを変えると・・・結果が変わった!
という感じで色々試しているうちに面白いなと思うようになり、
ちょうど進路を決めあぐねていたところで、じゃあプログラマを目指してみようと思ったのがきっかけです。
本当に些細な出来事ですが、恐らくこれがなかったら現在何をしていたか全く想像がつきません。
人生の深さを実感した一日でした。