皆様こんにちは!鍼灸マッサージ師の工藤真(くどうまこと)と申します。
神奈川県横浜市北部を中心とした地域を対象に出張専門の治療院を開業しております。
季節が廻り、日々暖かい気候になってきていますね。
季節の変わり目。そんな時に不調になりやすい自律神経のお話です。
自律神経は交感神経と副交感神経の働きで成り立っています。
その名前の通り自律神経は自律的に働く神経なのです。自律神経は自分の意思とは関係なく呼吸や体温の調整、血圧や心拍、消化や吸収など代謝、排尿・排便に関わる等、生きていく上で欠かせない活動を維持するために休むことなく働き続けています。
そんな自律神経の不調はどちらの神経が働き過ぎたのか?疲労したのか?そのあたりを考えるとわかりやすいと思います。
交感神経:活動するために働く神経です。心拍を上昇させたり胃腸の活動を低下させたりして体が活動しやすい状態にしていきます。緊張してドキドキする時はこちらが優位になります。
副交感神経:休む時に働く神経です。心拍数を減少させてり、消化吸収を促進したりしてのんびりさせるために働いています。
社会生活を送っていると交感神経が優位になってしまう事(ストレスや睡眠不足など)が多くなります。
できるだけ交感神経と副交感神経のバランスを保ち不調を防ぎたいですね。
色々な方法がありますが鍼灸、特に頭の鍼は効果を実感できると思います。
工藤が病院の外来で担当させていただいております山元式新頭針療法(YNSA)はお薦めです。
ぜひ一度体験してみてください。