こんにちは。 小杉です。
今はコロナウィルスの影響がすごすぎますね。
先月記事を書いた時よりさらに状況が悪化して、ついには緊急事態宣言まで
出るようになりました。
1月くらいの時点では、マスクが買えないなというくらいだったのが、
現実にウィルスがそこまで来ているのかと思います。
私も派遣先から在宅勤務を命じられていて、ほとんど家にいます。
とはいっても、元々インドア派で家で時間を過ごすのは全然苦ではないので、
むしろご褒美くらいに思ってます(笑)
なので、外に出ないとストレスがたまる!っていうニュース記事を見ますが、
自分的にはそうかな?全く問題ないけど。。と思っています。
さて、フリーランスSEといいながら、SE的な記事はなく、商品の記事ばかり投稿していますが、
今月は映画を紹介したいと思います。
なんで?と思うかもしれませんが、今この状況でこそ見てほしい映画なので・・
ネタバレも多少含むので、まっさらで観たいという人はここで読み終えてください。
(誰も見ていないでしょうけど。。)
タイトルは【感染列島】という邦画です。
Amazonプライムビデオで観れます。
(プライム会員なら追加料金無しです)
概要をざっというと、
2010年ころに公開された、主演は妻夫木聡さん、ヒロインに檀れいさんという
映画なのですが、致死性が非常に高いウィルスが日本中に蔓延して、それに対応する医療従事者や
WHO、政府などの対応を描いた物語です。
(どこかで見たような・・・)
Amazonの評価を見ていると、コロナウィルスの発生前後で
良い悪いが結構くっきり分かれています。
コロナウィルスが流行する前は、はっきり言って評価は良くなく、
設定が雑だし、海外で先にヒットした映画の劣化版だというものが多かったです。
ところがその設定の雑さが、まさに今の日本に当てはまっているのです。
感染拡大しているのに、政府やWHOが軽視しているところ、住民がスーパーに買い占めに
いくなど、医療が完全崩壊しているなどなど、挙げたらキリがないくらいです。
なので、コロナウィルス以後の評価はかなり良くなっているところが面白いです。
(それはそれで手放しで喜べるものではありませんが・・)
これ先にも言いましたが、2010年公開の映画です。
作った方は未来からタイムスリップして来たのかと思うくらい、現在の状況に当てはまっています。
こんな事起きるわけないじゃんという内容がまさに今に当てはまっています。
政府や官僚の方が最初にこの映画観ていれば、状況がもう少し良くなったのかもしれません。
色々シミュレーションできますからね。
「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、これについては全く逆ですね。
もはや映画でなく、予言というくらいです。
とはいえ、もちろん映画なので、若干ご都合主義的な内容があること、
ウィルスは出血を伴うものなので、ちょっと症状の描写がきついです。
血を見るのは苦手な方は注意してください。
(まさに私がそうです笑)
さて、長文となりましたが、まさかの映画紹介になりました。
これもコロナウィルス感染が拡大したことが契機で、10年前の映画に出会えたり
するものなのですね。
普段あまり映画は観ないのですが、久しぶりに
観てよかったなと思うものでした。
コロナウィルスの影響で良くないニュースばかり見ますが、
新しい発見もあったりするので、大変でがありますが、前向きにアンテナ貼って
過ごしていきたいと思います。
来月この記事を書く時は、状況が良くなっていることを期待しています。
ではまた。