新年、明けましておめでとうございます。
新しい年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。
1月に入ったことで寒さはますます厳しくなりますが、体調を崩さないように気を付けてお過ごし下さい。
さて、お正月に“初夢”で見ると縁起の良い物として有名な、「一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)」がありますね。
「元日の夜から2日に掛けてみる夢」が一般的に初夢とされており、富士=無事、鷹=高く、茄子=事を成すという縁起を担いだ語呂合わせという説があります。
また、夢に出てくると縁起がよいというものや事柄は他にもあり、「松の木」は長寿と繁栄、「赤い魚」は良縁や豊かさを象徴します。
初夢に登場するものに注目して、新年の運気を感じてみてはいかがでしょうか。
また、新年に占うといえば“おみくじ”がありますね。大吉や吉が出たら嬉しいものですが、大凶や凶が出た時は少し気分が下がってしまいますよね。
でも大丈夫!そのおみくじを神社にお返しすれば、そのままその年の厄払いになるのです。
おみくじを指定の場所に結んだりしますが、これはその凶気を神社に返し厄払いをするという信仰に基づく習わしだそうです。
おみくじを信じるか信じないかは自由ですが、良いことが書いてあれば素直に喜んで、悪いことが書いてあれば軽率な行動は控えるといった形で、素敵な新年の始まりを予感させてくれる行動の指針にすれば良いかと思います。
初詣の際はぜひ今年の吉凶を占ってみてはいかがでしょうか?