皆様いかがお過ごしでしょうか?
私事ですが、先月(3月)は母の誕生月だったので、久しぶりに実家を訪ねることにしました。本人ともいろいろと話せて、楽しい時間を過ごすことができました。
控えめで物腰が柔らかく、穏やかでありながら芯が強い。でも堅物ではない…という多面的な魅力を持つ(スミマセン。聞き流してください!苦笑)人物ですが、長所でもある「控えめで物腰が柔らかい」がゆえに、いわゆる「マウント」されることがたびたびあったようで、私が幼い頃に母に同行している時も、その後私が成長して別行動が多くなり、仕事から戻った母親の話の聞き役に昇格?(笑)した頃にも、「さっきの人、感じ悪かった!」とか、「会議の時に自分に向けられた、ある支社長からの言葉と態度が、とても嫌な感じだった!!」という類いの言葉を何度も何度も耳にしました。
私が母からの上記のような話をよく聞いていたのは主に実家で同居していた期間で、就職して間もなく実家を去った後に、じわじわと自分の問題として、母がたびたび話していたことが実感として体感するようになりました。
母とは外見も似ていますが(笑)、性格も似かよっている面も多いので、共感できる点も多いと感じています。
幼い頃から、「少なくとも相手に感じ悪くしなけさえすれば、相手を嫌な気持ちにさせたり、がっかりさせたりすることは減るのになぁ…」などと、大人びた考えを持つようになりました。
ではどんな場合に、「あの人、感じ悪い!」と感じてしまうのでしょうか?
人によって感じ方は様々ですので、かなり主観的になってしまいますが、以降の回で回想をもとに記せたらと思います。