https://diamond.jp/articles/amp/328993
「インボイス登録していないお店の領収書を経費に入れれなくなるのでは?」
と勘違いしていた方はご安心ください。
下記、引用
ただし、消費税の原則課税という計算方法だと、支払先がインボイスに登録しているかどうかで、納める消費税の金額に影響があります。たとえば、インボイスがスタートした後は、
・支払先がインボイスに登録→11万円の場合、1万円で消費税の計算
・支払先がインボイスに登録していない→11万円の場合、8000円で消費税の計算(当面3年間)
このようになり、未登録の場合は2000円の消費税の負担が増えるのです。
簡易課税(売上の消費税に業種別の率をかける)、2割特例(売上の消費税の2割)で納める消費税を計算する場合などといったときは、支払先がインボイスに登録していてもいなくても、負担はありません。
消費税の負担が増えるかどうかという話と、法人税などの経費にできるかどうかという話は違うということを把握しておきましょう。