クラウドエンジニアに興味がある為、今後はクラウドエンジニアになる為に勉強もかねて色々と調べてみよう思います。
まずAWSとは何か?
Amazon Web Servicesの略称で、世界で最も利用されているパブリッククラウドサービスです。
AWSはAmazonが適用しているクラウドサービスになります。
AWSはクラウドサービスの一種のため、インターネットなどのネットワーク経由でサービスを利用することができます。
これまではハードウェアの購入、ソフトウェアやデータをパソコンにインストールして利用するのが主流でした。
しかし、クラウドが登場したことで、オンライン上でソフトウェアの利用やデータのやり取りが可能となり、ハードウェアが不要となりました。
これにより、ハードウェアの購入費用を削減でき、その他のビジネスに費用を投資できるように改善された、というメリットが生じています。
AWSでは、200を超えるサービスを組み合わせることで、さまざまなことが実現できるそうで、代表的なものは以下の9つになるそうです。
・サーバー構築
ファイルサーバーやADサーバーなどオンプレで利用していたサーバーをクラウド上に構築することが可能です。
・Webサイト構築
静的なwebサイト※の構築が可能です。
・データ保管
外付けのディスクのような形でクラウド上にデータの保管が可能です。
サーバー(EC2)を停止させた場合もデータを消滅させることなく保管できるため、サーバー(EC2)の利用料を削減しながら、データを保管できます。
・データベース
クラウド上でデータベース機能を利用することが可能です。データベースサービスでは、マネージドサービスも提供されておりアップデートやバックアップといった保守業務の一部をAWS側で負担してくれるサービスも提供されています。
・コールセンター機能
クラウド上でコールセンター機能を実装することが可能です。パソコン1台とインターネット接続環境があれば、素早くコールセンターを立ち上げることができます。
・VDIの構築
仮想デスクトップサービスを利用することが可能です。リモート環境からアクセスする場合はインターネット回線が利用されますが、作業環境そのものはクラウド上にあるため外部からのアクセスを制限することができますので、情報漏えいへの対策としても有効なサービスです。
クラウド上でデータ分析を行うことが可能です。AWS上に格納されたサービスだけではなく、csvファイルやExcelファイルのデータ分析もできるため、幅広く活用できます。
・BIツール
クラウド上でデータ分析を行うことが可能です。AWS上に格納されたサービスだけではなく、csvファイルやExcelファイルのデータ分析もできるため、幅広く活用できます。
・機械学習サービス
機械学習を実施するうえで必要なモデル開発、学習、推論を実施するAWSサービスとなっており、機械学習モデルを高速に開発~展開まで実施できます。これを活用することで、ユーザーに合わせた広告の配信やニュースの配信などを提供できるようになります。
・IoTサービス
モノからのセンサーを感知し、受け取った情報を元にAWSサービスと連携することが可能です。情報を活用することで別のモノを動かすことや収集したデータを分析することも可能となります。
今回はここまで、また後日AWSについて調べてみます。