前回に引き続き楽天モバイルのレビューです。
都内では問題なさそうだったので、ちょっと田舎に出てみました。
千葉県の外房線で大原まで行きそこから登山鉄道で山を越えて帰りは内房線で戻ってくるルートを試してみました。
まず、大原は海まで歩けるので、近くの漁港まで行ってみました。
時間の都合であまり長居はできませんでしたが、「海」は普通につながります。
次に、大原駅まで戻り登山鉄道を乗り継いで山を越えます。本当に「山」でした。
余談ですが、房総半島を横切るようなルートなので、2時間半くらいかかるのと、
観光列車なので、この区間だけで2000円くらいかかります。
電波はところどころ圏外になりますが、山でもだいたいつながります。
検証中はドコモと楽天モバイルのスマホで適当なYouTube動画を同時に再生し、ダウンロードするスピードに差があるかを比較しました。
比べるとやはりドコモが強いですが、楽天も概ねストレスなく使えるといった印象です。
どちらかというと、田舎よりも通勤電車のように人が多い場所の方が遅延が起きやすいように見受けられます。
そう考えると、先駆者のドコモの方がよさそうな気もしますが、ここは楽天メインで使うことにしました。
ドコモの番号はまだ捨てられないので、一旦ガラケーに変えて契約は継続してます。
これからのスマホ回線業界はどうなっていくのでしょうか