メディア編集・ライティング以外に仕事を幅を広げたいなぁ…と思い始めて早5年?もっと?
色々と小さなトライ&エラーをしてきましたが、どうも自分は怠け人間なようで。思うように結果が出なくて、そうこうしているうちに熱量が冷めて…の繰り返しで日々を過ごしてきました。
そのうちのひとつが、昨年5月頃に取り組んでいたイベント開催。楽器を習っているが周りに仲間がいなくて孤独を感じている人は自分以外にもいるのでは、というところから出発しました。
でもこれまで来てくれたのは一人だけで…イベントページは残したまま、本業に忙殺されて半分忘れかけていました。
そんな私のもとに、およそ1年3か月後、「ぜひ参加してみたい」との一通のメールが。「よし!この人のためにまた開催しよう!」と思い立ち、以前参加してくれた1名の方に早速メール、快くOKの返事が!
最低自分含め3人いれば交流会の体裁は保てるかな?と思いつつ、せっかくなら…と、前回とは少し違う形で募集をかけてみることにしました。すると、最終的に4名の方にお集まりいただくことに。キャンセルも出ず、本当に良かった~。
≪変更点≫
・前回告知時、音楽サークルと勘違いした問い合わせが多かった
➡「主に交流を目的とした不定期開催の会である」ことを明記。
・自分は友達作り的な目的だったけど、実際に演奏したい人が多いのか?と気づく
➡開催場所をカフェからカラオケに変更し、一緒に音を奏でる時間と簡単な楽譜を用意。
≪工夫したところ≫
・異業種交流会は、結局のところ名刺交換会で終わってしまうことが多い。話すテーマと自己紹介の内容を事前に決めて、参加者同士でゆっくり話せるよう、少人数で開催。
・人との最初の接点=名前を何度も呼ぶことで親密度が増すと思う。➡ネームプレートを用意
≪開催を経て得た気づき≫
・主催者任せでなく、参加者が意欲的
➡それだけこういう会は少ないのかも? それだけに、どこまで参加型にするか、線引きが必要だと思った
・音楽の趣味、レベルがバラバラの人が集まることは予測できていたが、それ以上に「演奏への熱量」も大事な要素である
➡次回開催時は、自己紹介として「参加の目的」を三段階(ガチ練習勢、マイペース勢、友達希望勢)のどれに当たるかを話してもらうと、意気投合しやすいかもしれない
・ピアノ伴奏してくれる人にも来て欲しい
➡ピアノ付の音楽室を借りて、もう少し人数を増やして開催したい
・自分にアンサンブルを指揮することはできない
➡あくまで最初の交流の場である、という軸を崩さないほうがよい
・告知の難しさ
➡今の時代にイベント告知サイトを見ている人ってほぼ居ない。動画とか作るべきなのか…
以上、熱量が下がらないうちに取り組まなければ・・・