自己肯定感が仕事にもたらす影響
*自己肯定感が高い人
自分の能力や働き方に自信を持ち、結果として仕事で活躍しやすくなります。
長所をきちんと把握しているため、上手に活かすことができ、よい成果につなげられ、短所についてはくよくよ悩まず、
得意な人に思い切って任せる、自ら学びスキルを習得する…などの行動をどんどん起こせる。
結果、自己肯定感が高い人は、前向きに短所を補う動きを自分で選択できるので、それが自信や評価につながり、
自己肯定感はさらに高まることになります。
*自己肯定感が低い人
失敗しそうなことはとにかく避けるようになる。
これは、自己肯定感が低い故に、少しのミスで自分の人間性まで否定してしまうためです。新しい挑戦の機会を、「自分なんかができるわけない」と反射的に拒否してしまうため、新しいことになかなか挑戦しにくく「失敗しそう」「評価が下がりそう」「嫌われそう」など、マイナスの想像で頭がいっぱいになります。
結果、新しい事に挑戦できず自分がやり慣れている仕事を選ぶようになります。
次回は負のループから脱出する方法について掲載させていただきます。