日本人は認知戦に弱い傾向にあるのではなかろうか。マスメディアが言っていること、学校で習ったこと、公的に以前からそうなっていることに対しては疑いもせず、従属してしまう国民性を感じずにはいられない。100人中99人が右側へ向かうとき、果たして1人が左側へ向かう勇気はあるのか。このような傾向を利用して悪事を働く団体や人物が後を絶たないように思われる。周囲が向かう方向性に対してノーと言える勇気、それが自分自身を救うかもしれない。