一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

代表的な仕入品は「プリンター」だ。

各家庭に1台は当たり前の今の世の中にとってプリンターは何かと必要になってくるからだ。

 

年末に用意する年賀状の作成。

何かの申請で必要な身分証明書のコピー。

確定申告や年末調整作業時の書類印刷。

と必要になってくる場面をざっとあげただけでこれだけ出てくる。

 

大学生の面で考えると一人暮らしする割合も多く、家電をそろえる上で購入対象になってくる商品でもある。

ではプリンターを新品購入しようとすると一般的な相場だと3~5万といったところだろう。

それが中古で5000~15000円程度で売っているのを知ると新品か中古かどちらの購入を検討するか。。

ここにジャンクプリンターを修理する理由がある。

 

ジャンクプリンターは基本500~3000円台で仕入れることが可能。

それを修理し中古プリンターとして復活させ販売することで1台あたり4000~10000円程度の粗利を生み出すことが出来る。

 

そして何より修理は比較的簡単であること。

代表的な修理方法は以下の通り。

 

①単純にインクを入れ替えてクリーニング機能を使ってヘッドクリーニングを行う。

②それでも印刷の出が悪かったらプリントヘッドを取り外し、お湯と専用注射器を使って洗浄。

③それでもダメならプリントヘッドを交換。

 

たったこれだけである。

③については直せなかったプリンターからの部品どりや仕入れ値が安く販売してもあまり利益が出ないプリンターから入手する。

 

ジャンク修理転売初心者には非常にお勧めな修理品である。

 

ただ、ネットでも有名な商材で今でも人気があるため、仕入れする際は「直せそうで手頃な仕入れ価格」という条件に会えないこともしばしば。

コロナが流行った時期は副業として人気があったが最近やりやすさは戻ってきている傾向にあるため、「続けたもの勝ち」と私は思っている。

 

初心者にお勧めなうえ、ベテランでも収入の柱として仕入れている人は多いのでジャンク修理販物販をする上では外せない商材だ。

 

プリンター専属で月に300万程売り上げる強者もいると聞いたが正直私には無理だ(笑)

では他にプリンターのように比較的に仕入れられて、修理出来て、売れて、粗利をしっかりとれる商材はないのか?

 

それは次の投稿で。

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