皆さまこんにちは、すこやか鍼灸整骨院菅根誠一です。
ここ最近テレビやラジオ等でよく耳にする気象病はご存知でしょうか?
気象病とは気象の変化(気圧、温度の寒暖差、湿度等)で体調を崩す症状をわかりやすく言い換えた名前です。
主な原因として気圧の変化を耳の奥にある「内耳」が気圧の変化を感じて自律神経が乱れることでめまいや耳鳴りの他、頭痛、ダルさ、肩こり等の諸症状が出ます。
気圧が下がる梅雨の時期や台風が多い時期に発症する方が増えます。
この症状に対して治療としては内耳の血流を良くする薬や、3食の食事、十分な睡眠の確保、適度な運動や身体の構造熟知した上で体調に合わせたマッサージ、整体等を行うことで健康的な生活を送り、自律神経を整えることで改善していきます。
具合が悪いからといってただ何もしないでいつまでも横になっていても症状は改善しません。
よほど具合が悪い時は横になっていて良いですが、ある程度身体を動かせるようになってきたら少しずつで良いので身体を動かしてまいりしょう。
今年もあと2ヶ月になりました。ハロウィンが過ぎると今年もあっという間に過ぎてしまいます。
これからは寒さがどんどん増してきます。