こんにちは。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。梅雨も明け、ミンミンゼミも鳴き始め、もうすっかり夏真っ盛りですね。酷暑と冷房により、夏バテなどされていないでしょうか？
屋外だけでなく、室内でも熱中症になることがありますので、エアコンや扇風機をうまく利用し、水分をこまめに取りましょう。夏バテや熱中症に十分に気を付けてお過ごしください。
さて、8月といえば、今年は8月7日から17日間行われる「夏の全国高校野球」。私、高校の時は吹奏楽部に入っていました。大した実績校ではないのですが、ちょうど一年上の学年からマーチングバンドに力を入れ始めており、何のご縁か夏の甲子園の開会式の記念式典で演奏することになりました。まさかの形で甲子園の土を踏んだのもいい思い出です。
「夏の全国高校野球」は今年で第106回目を迎えますが、実は「熱中症」と切っても切れない関係があります。毎年炎天下の中で行われる試合では、熱中症の症状を訴える選手や観客、応援団員が多く出ています。昨年（2023年）からは、5回終了後に選手たちが氷嚢を当てて体を冷やしたり水分補給を取れる10分間の「クーリングタイム」が導入。今年はさらに開幕から3日間に限り、気温が上がる時間帯を避けて午前と夕方に試合を行い、試合の時間外は観客も退場させる「2部制」の導入が決定されました。
今年の夏の暑さは、観測史上最も気温が高くなった昨年に匹敵する可能性があります。出かける際は炎天下を避けて気温が高くない時間帯を選び、いつもよりもこまめに水分と休憩を取ることを心掛け、暑さ対策、熱中症対策をしっかりと行いましょう。夏祭りや盆踊り、花火大会など、多くの「夏の風物詩」が楽しめる時期でもありますので、体調管理に気を付けて夏を存分に楽しみましょう！
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