12月は、大多数のビジネスマンにとっての繁忙期。特にフリーランスにとっては急な仕事の依頼でてんやわんやの人も多いのではないでしょうか。
最近はあまりありませんが、以前は12月23日に依頼が来て、「1月6日に納品してほしい」という依頼が来たことがありました。
・・・は？正月も休まず働けってこと？
さすがにカチンと来たので締切は伸ばしてもらいましたが、なかなか非常識だなと今でも思います。
この話を知り合いにポロっとしたところ「年末料金取ればいいじゃん！」と言われ、なんで今まで思いつかなかったんだ！と雷が落ちたような衝撃が走りました。
確かに、飲食店でも旅館でも、最近は新幹線でも、繁忙期にサービス料金が上がるのは当たり前の話。それをフリーランスだから無茶ぶりに応じなければならないなんて、考えてみればおかしな話ですよね。
そもそも12月23日に暇で暇でボーっとしている可能性なんて低い訳で。。それを急ぎでやってほしいっつうんだったら相応の額は払ってくださいよ、っていう話です。本当は12月中旬以降の依頼分は全て導入したいよね…。
今後同じような話が来たら自信を持って言うつもりです。今月からフリーランス新法も始まり、待遇改善に良い影響をもたらすのかに注目が集まります。多くのフリーランスの皆さんも、自分の人権を守り価値を向上するため、「年末特別料金」を導入しましょう。
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