一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 演繹復帰、そして。

去る12月28日(土)にフットワーククラブ寒川という社会人チームのリーグ最終戦が行われた。

神奈川県社会人サッカーリーグ3部

1位と2位が入替戦への出場権を獲得できる。リーグ戦は、4月から12月の期間に約6試合を消化する。

冒頭紹介のフットワーククラブ寒川というのは、私がユース時代、そして社会人になってからもお世話もなった地元クラブだ。

最高成績は1部リーグ優勝と関東リーグへの参入を掛けた「参入戦への出場」でした。

私個人でも優勝経験と入替戦への出場を経験できたオンのあるチームである。

そして、指導者としての人生を歩むようになり、プレーヤーからコーチへと軸足が変わった中で、プレーする機会は減っていき、また大きな怪我や手術等も経験する中で、さらにピッチに立つ機会は減っていった。

だが、今年の6月右ひざのプレートを抜釘する手術を受けて、リハビリも段階も徐々に進み、1年前の肩の手術とリハビリもウエイトを出来るくらい負荷を掛けれるようになり、いよいよゴールキーパーをやる機会を得るようになってきたのが秋頃でした。

そして、11月リーグ戦を残り2試合を残す時期に「現役復帰」を決断しました。

やれるやれないもそうでしたが、「このまま終われない」という気持ちが強く沸き、またフットワーククラブ寒川で練習及び試合に参加するようになり、リーグ戦での優勝、入れ替え戦の出場権争いをするチームの力になれないかと思い、今回の決断をしました。

ただ…

残り2試合で最終節での出場をほぼ約束された状態でしたが、1週間前の練習試合で転倒から手首を痛めてしまい、欠場を余儀なくされました。

とても悔しい想いと、また怪我に泣かされる「プレーヤー人生なのか」と、気持ちが相当落ち込みました。

登録時期の関係上、入れ替え戦には出場出来ないので大事な1戦でしたが、ベンチから応援する事となりました。

結果は勝利で終えれて、2位での入れ替え戦出場となり、2月に行われる入れ替え戦で2部昇格を目指します!

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池田 朋也

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