一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

仕事やプライベートでも構いませんが、
新しいことにチャレンジしようと考えている方は、どの位いるのでしょうか?

特に今年は、コロナという社会現象から在宅ワークを余儀なくされており、
仕事以外で自分の能力を高めたいと考える方が特に多い月だったのではないでしょうか?

それでは質問です。
新しいことへのチャレンジを心に誓い、既に一歩でも歩き出した方はどのくらいいるのでしょうか?
案外空いた時間に何かしようと考えていたが、結果として時間だけが過ぎたという方が多いのではないでしょうか。

何か新しい案件を進める場合は、PDCAサイクルと言われるサイクルに乗って進めていくものです。
 ・Plan(計画)
 ・Do(実行)
 ・Check(チェック)
 ・Action(次なるアクション)
の頭文字をとったサイクル。
【ポイント1】
 仕事でも新しいことを進める場合にも、この計画を立て、その計画通りに実行し、実行した結果をチェックし、次なるアクションに活用する流れが一般的です。
 人間とは、考えと行動が一致しない生き物ですので、上記のサイクルをもとにキチンと紙に記述して、コミットしていくことが理想となります。

【ポイント2】
 【ポイント1】の考え方は一般的で当たり前のことですが、依存しすぎないことです。
 まず、計画をきちんと立てられない方(やったことがない方)が計画をする場合、どこに焦点をあて計画を立てるのか?に悩んでしまい、
 実行に辿り着けない方がいます。また、計画通りに進めていたが、大きな障害にあい、挫折してしまうといった状態になる方もいます。
 この場合、計画を立てるプロが周りにいれば相談し進めることが一番の解決方法となります。
 自分では気づかなかった観点に巡り合い、障害を抱えずにスムーズに実行を進めることが出来ます。
 つまり、自分一人だと進んだことがない道を不毛に進むより、進んだことがある人に相談した方が早道を教えてくれるということです。
 
 もし周りにプロがいない方は、計画を立てずに、自分で10%でいいので実行を進めてみることです。
 10%でも進めていくことで、自分の進むべき方向性が見えてきます。
 そのあとに、計画を立ててみるといった工夫をすることで、そもそも10%やった結果、「その目標に向かってやらない。」や
「この方向性に進んだ方がよい。」と言ったイメージが湧いてくるはずです。

 色々と述べましたが、最も伝えたいことは、『行動に対するスピード感』です。

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草間

初めまして ドリームエンジニアの草間と申します。  ドリームエンジニア = 夢の設計者 私は、企業や個人が掲げている『夢や目標』を細分化していき、 未来に向けての架け橋を作る仕事をしております。 多種多様な業種の要件整理やシステム開発、 プロジェクトを進めていく上でのプランニングの経験から 企業や個人が抱えている問題点を追及し、 改善へのお手伝いを行ってきました。 物事を進めていくと必ずと言っていいほど、 想定外の障害が発生します。 その障害を予め意識しておくことで、 将来に発生しうる障害を早期に取り除き、 夢や目標を見失わずに進めることが出来ます。 「夢は叶うものです。」

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