一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんにちは!

今回はマイクロマネジメントについてまとめていきます。

マイクロマネジメントとは、上司やマネージャーが部下の業務を細かく管理するマネジメントスタイルのことです。

マイクロマネジメントを行う人は、チームメンバーに全面的に仕事を任せるのではなく、
自らすべてをコントロールし、その状況を見届けようとします。
また、どんなに些細なことでも、決定権を握っていることが多いのも特徴です。

一見問題がないマネジメント方法に感じられるかもしれません。
しかし、マイクロマネジメントを続けていると、部下の自主性が失われ、人材が育っていきません。

上司の指示待ち状態のメンバーだけでは、新しい価値や創造的な仕事は生まれません。
また、細部までコントロールする体制が続いてしまうと、
部下のモチベーションやパフォーマンスも低下してしまいます。

これが長引けば、部下に精神的なストレスを与え、
結果的にはマイクロマネジメントはハラスメントとして部下に認識されてしまうリスクまで生まれてしまいます。

 

The following two tabs change content below.

前野 雅史

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア