「腰が痛いだけだったのに、最近は膝まで…」そんなご相談がたまにあります。
実は、腰と膝の痛みは深く関係しており、姿勢が大きな影響を与えています。
腰を痛めると、無意識に体をかばい、姿勢や歩き方が変わったりします。
その結果、膝に余計な負担がかかり、痛みにつながることもあります。
特に猫背や反り腰の姿勢は、腰と膝の両方に悪影響を及ぼしやすいのです。
予防・改善には、「骨盤を立てる」意識を持つことが大切です!
椅子に座るときは背もたれに寄りかからず、骨盤を立てて座るだけでも効果的です。
また、お腹とお尻の筋肉を鍛えると、腰と膝への負担が軽減されます。
「最近、膝まで痛みが…」と感じたら、まずは姿勢を整えることから始めてみましょう!