一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんにちは、フリーランスエンジニアの藤木です。

今回は、タイトルの通りdocker +Laravelで環境構築をやってみました。

僕自身はWEB系の仕事ではないのでPHPもLaravelも全く初めてでしたが、個人的にWEBやってみたい!エイヤー!でやってみたことをアウトプットしたいと思います。

(Railsは少し前から勉強してますが、、、。)

同じく四苦八苦しながら勉強している人の参考になれば嬉しいです。逆にわかってないので、指摘などありましたらどんどんコメントください。

それでは早速スタート。

 

【前提条件】

※細かいバージョン情報は省略

・PC:MAC

・OS:macOS Catalina

・docker ( nginx + mysql (今回はDB作成しません) )

・Git

【手順】

1.適当にディレクトリ作成。

%mkdir test_laravel

 

2.その中でGitからLaradockをクローンする。

% cd test_laravel                                   
% git clone https://github.com/laradock/laradock.git

 

3.laradockフォルダができているのでその中でenv-exampleファイルを見つけて.envファイルに改名。

test_laravel % cd laradock
laradock % cp env-example .env

 

4.今回はnginxとmysqlを使用して環境を作成するので、下記のコマンドでdockerコンテナのビルドをする。

dockerイメージの作成もしている様子。(取得かな?)

laradock % docker-compose up -d nginx mysql

 

5.workspaceにログインする。

あまりここの構造がわかっていないが、laravelの実態があるコンテナらしい。

% docker-compose exec --user=laradock workspace bash

 

6.Laravelのプロジェクトを作成

bashなので%→$になってますね。

今回はcomposerというコマンドを使用しましたが、larval new コマンドってのもあるらしいですね。rails new 的な感じなのかな?

ググってみてください。

$ composer create-project --prefer-dist laravel/laravel app01

app01

任意のプロジェクト名です。

--prefer-dist

どうやらダウンロードをZIPで行ってくれるようです。これがないとめちゃくちゃ時間かかって再度入力して実行しました。

この後、プロジェクト作成できたらMACの場合は < CTR + P + Q > でworkspaceコンテナから抜けられます。

 

7.nginxのroot設定

この時点ではまだ、http://localhostにアクセスしてもダメなようで、nginxの設定が必要です。

larval.conf.exampleというファイルがlaradock > nginx > sites にあるので、larval.conf に改名して内容を書き換えます。

・編集前:root /var/www/laravel/public;

・編集後:root /var/www/app01/public;
さらに、同じディレクトリのdefault.confというファイルも競合するので削除します。
これでlocalhostにアクセスした際にちゃんと今回のプロジェクトを見てくれているようです。

8.http://localhostにアクセス

Laravelという文字がカッコよさげに表示されたらOK!(画像なし!)
The following two tabs change content below.

藤木 周平

最新記事 by 藤木 周平 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア