道路から家屋までの引き込み線設置時に梯子を用いて作業を行う際、梯子の固定をせずに昇降しケーブル張力によりバランスを崩して1.5m程の所から落下しそうになり、飛び降り着地しましたが、踵から着地した為、両脚を骨折してしまう事故があました。
作業場所が1.5m程と高さの無い場所だったことで梯子の固定をしていなかった為に起きてしまった事故でした。当事者はベテラン作業員で普段はしっかりと安全作業を行っていましたが、話を伺うと「このくらいなら大丈夫」と思ってしまったそうです。事故の主な原因は安全対策を怠ってしまう慣れにあります。皆様、明日は我が身と気を引き締めて作業にあたって下さい。