前回の記事では真夏の剪定について触れました。
今回は真夏にオススメの剪定方法をお話しします。
それは、「透かし剪定」です。
透かし剪定は枝抜き剪定とも呼ばれ、全体を小さくするのではなく、混みあった枝やからみ合った枝を除去する剪定方法となります。
夏場は人と同じで樹木も蒸れやすく病気が発生しやすい他、強い日差しを避けるために虫が集まってきます。
透かし剪定をすることで風通しが良くなり、病害虫の予防に繋がります。
万が一、病気や害虫がついて困ってしまった場合は、消毒をすることも検討しましょう。
ご自身でやるのが難しい場合、植木屋さんに相談しましょう。
透かし剪定以外にも、お隣さんや道路側に伸びてしまった枝は、しっかりと切って小さくすると良いでしょう。