どんなことにも飽きはくる。
基本的にそれは、何度も繰り返し体験した時にくる感覚だ。
そしてその繰り返しの体験は1日の中でいくつも起こる。
仕事、食事、遊びなど
その中でも一番繰り返しているのは「日常」だ。生きるだけで繰り返す。
僕は幸い、生きることに飽きてはいないのだが
なぜここまで繰り返しているのに飽きていないのだろうと思う。
最近、ある仕事に対してはっきりと飽きを感じてしまった。
やめるのは簡単で、いつでもできる。
ただ僕には、仕事よりも繰り返してきた「日常」という体験がある。
この体験にヒントを見つけ出し、仕事と向き合う。
飽きたと思ったここからが本当の「仕事」なのだろう。
今一度、僕は日常に丁寧に触れていきたい。