一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

リモートワークが一般的になりつつある昨今ですが、業務ファイルの共有が一番の課題かと思います。

 

大手企業であれば、社員やパートナー社員にシンクライアント端末で、会社にVPN接続を行っているかと思います。

 

中小企業では、メールでファイルを共有したりしているかもしれません。

ですが、社内でしかアクセスできないファイルは、結局の所、VPN接続等を行うしかないので、VPN環境がなければ数百万円のコストがかかるのが事実です。

さらにファイルサーバーもそれなりの企業規模であれば数百万〜数千万のファイルサーバ環境構築が必要になります。

 

そこで、登場したのが、クラウド型ファイルシェアサービスです。

 

なぜこの話をするかというと、友人が顧客とgoogle ファイル共有サービスでファイルを共有した結果、

セキュリティ的に残念な経験をしました。そのため、私を含めて今後のビジネスでしっかり比較検討して活用したいと考えたからです。

 

今回、一般的な物で、数年でサービスが消えない可能性が高い所を選択して、比較して検討していきます。

※日本国内のSI企業様提供のサービスは高額であったりフリーランスが契約するには敷居が高かったので、選定から外しています。

 

google ドライブ (G suite)

Dropbox Business

box

Microsoft One Drive for Business

 

次回、上記サービスがどう違うのかを詳しく比較していきます。

 

 

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奥村 友裕

インフラ系SE歴13年目、サーバ、SOCの運用経験、ネットワーク、サーバの設計構築の経験を経てフリーランスとして独立。 ネットワーク、セキュリティ分野を得意分野として、様々なPJに参画。 2020年3月までは航空会社のネットワーク設計をしていたが、4月から金融システム開発会社のセキュリティ対策推進PMO業務に従事。 また、メインPJ以外にも、中小企業様に対してスポットでクラウドサービス、セキュリティ対策に関するコンサルティング業務に従事。

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