美容業界において、いくら時代が変われど
流行がながれど ここ最近ずっとながらく
日本人の心を掴んでは離さない
強い影響力を持ち続けているのがいわゆる
“韓国系” 美容
もう本当に長いこと変わらず人気であり
良い悪いではなく、様々な流行の
“韓国系”“韓国風”ファッションが日本人の
美容意識の中に根強く深く宿ってしまっていると日々痛感している
詳しく、正確に言うとすれば、
“韓国の発信する美容情報”を日本人が絶大なる信頼感や支持を置いているということだ
日本の大手美容メーカーすら、その需要の強大さゆえに日本美容市場において
“韓国発”や“韓国風○○”などと銘打って
商品やスタイル、技術の宣伝をし
挙げ句には“韓国で学ぶ美容技術研修”として
渡航して現地で韓国美容を学ぶ研修を開催するところまで来ている実情だ
もう、なんと言ったらいいか
ビジネスである。と言ったらそれで完結
納得せざるをえないし、
ファッション、美容に国境はない！
と言われたらそうなのだが、、、
自分自身が韓国で“韓国風”なるものを実際目の当たりにしたわけでもなければ
大量生産型のファッションなどに魅力を感じるわけでもないので正直微妙な心境であると言わざるをえない
大前提として、個人の自己満足であるファッションだからすきずきでいいとは思う
逆に日本人が知らないだけで、諸外国においてもしかしたら“日本風”なるものが流行っているのかもしれないと思ったら、、などと考えてみたり
この業界に居るからにはーというか、当然発信者はお客様自身であることはもちろんだが、日本人、というかお客様個人が自信を持った独自のスタイル、ファッションというものが発信できたらどれだけ素敵な世界になっていくのだろう～
と妄想してみたりしている
枠にとらわれない、自由な“自分流”なるファッション、スタイル、生き方を引き続き模索し体現していく、それに尽きると自分の魂は確信している
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