一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

滅多にない体験。

以前の投稿で書いた、海外から製品を取り寄せる話の続きてもあるが。

数ヶ月の時を経て、漸く日本へ届いたが、その過程が面白かった。

某日に、ECサイトでの出荷予定欄が、出荷済みに変わっていた。

聞かされていた日程よりも1ヶ月近く早かったので、ちょっと驚いたが嬉しかった。

そして数日後に空港に着いたようだが、そこから数日間トレーサビリティが変化しなかった。

まぁ日本へは着いたんだし安心だからと呑気に構えていた。

そうしたら知らない番号から着信履歴。

調べたら「セイノー通関」。

絶対例の品の件だと思い、折り返し。

荷物が税関で止まっているので、通関手続きを代行しますよ?という内容だった。

なんだそりゃ?だったが、そりゃこちらは素人なので任せる他ない。

輸入消費税、保管料、代行手数料など諸々聞いて、承諾。

割と数日でこちらへ届いた。

アメリカでしかサービスがないECサイトでの購入で、輸入後のフローまではサービスに含まれていない様子なため、空港到着後は個人輸入扱いらしい。

Amazonなどでの購入の場合だったら、世界的にサービスが網羅されているため、税関なとも含めてコスト織り込みしてあるようだが、まぁ今回は仕方ない。

後はこの一連の妥当性を調査。

ここで登場するのがAI。

Geminiを使用。

今回のECサイトを明記し、セイノー通関からの連絡内容や値段、荷物到着までの日数から分析して貰って、妥当性と裏付け情報を明示して貰った。

上記に書いた内容もAIの回答から抜粋している。

やはり凄いよAI。

最早知恵袋など不要なレベル。

空港にはセイノー通関以外にも同類企業が複数あるようだが、なぜセイノー通関だったのかの推測までもが具体的に列記されていた。

海外の現地にしかないECサイトから購入する機会なんてまず無いから、貴重な体験になった。

あぁ、でも海外に親族などがいるケースだと、こんな事は良く起こるのかな?

ご参考まで。

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Y Ishikawa

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