一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 面談で無双するエンジニアになる方法

フリーランスエンジニアの岩井です。

今回は案件に困らないエンジニアになる方法を紹介します。

 

約1年続けた案件を抜け、6月から新たなところで働くために1年ぶりに面談をしました。

今回は複数社受けて、珍しくグループ面談する機会もあったので、そこで感じた面談に強い人の特徴を解説します。

 

1.QAにしっかり応えることができる

当たり前じゃん。と思うかもしれませんが、案外できていない人が多い印象です。

緊張する場で頭が真っ白になったり、事前に練習して伝えたかったことを無理やり盛り込んでみたり。

 

2.経験年数相応の経験を積んでいる

これは個人の裁量ではどうにもならない場合もありますが、結構みられます。

「エンジニア歴3年なのにテスト工程しかしていない」

「エンジニア歴10年なのに開発工程より上の経験がない」

こういった人は避けれがちです。

 

というのも、経験年数に合わない経歴を持っている人は仕事ができない可能性が高いからです。

同じ現場に1年もいると嫌でも自分の関わっているシステムに詳しくなります。それなのに上流に進んでいけないのは、それ相応の理由があるはず。

 

ただ、その理由をポジティブに「スペシャリスト(コーディングなどに特化した人)になりたいから」と、面談で話すことができればどうにかなります。

 

3.案件で必要としている人材像と単価感が合致する

正直これが一番大きいです。

SE的ポジションを求めている場合もあれば、PG的ポジションを求めている場合もあります。

また、両方のポジションを求められていることもあります。

SEポジションでより上流の案件をゲットしたいのに、PGに対する熱意を面談で語られると、上流ポジションで採用するのに躊躇してしまいます。

あくまで相手が求めている人材であることをアピールすることが大事。

 

どれだけ上流工程の経験を積んでいても、上流としての採用面談でPGへの想いを熱く語られると空気感が読めていないことも察されます。

 

以上です。

これら3つができれば面談では勝てるので、あとはどれだけ単価を上げていけるか…!

 

 

 

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