一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • AIエージェントの進化

こんにちは

chatGPTなどAI技術の進化が目覚ましい昨今。

未だにプライベートでchatGPTを利用していない私ですが、皆さんは利用されているでしょうか。

最近テレビを見ていたら、美味しい料理を作るためのレシピ考案などもchatGPTをを利用している人がいるとのことで、

IT業界だけでなく、様々な分野でchatGPTやAIが活用されているということを改めて認識した出来事でした。

さて、プライベートでは全くchatGPTを活用していない私ですが、

さすがに仕事では使用しています。

chatGPTを使用して、新たなサービスを作ろうと日々試行錯誤をしているところです。

仕事では「Browser Use」という単語が出てきて、

私はIT関連には全く疎い人間(IT関連の仕事をしていますが)なので、全く知らない単語でした。

私のように「Browser Use」を知らない人もいるかも知れないので、

まずは簡単に「Browser Use」の説明です。

Browser UseとはPython で作られた「AI エージェントがウェブブラウザを操作できるようにする」ためのライブラリです。

指示を与えることでLLMが操作手順を生成し、ブラウザを操作することができるというものです。

このように、AIエージェントが指示を与えることで勝手に様々なものを操作してくれるようになっています。

そんな中で、新しく開発されているのが「Container Use」です。

人間から指示を受けたコーディングエージェントがコンテナ環境を構築し、そこでコーディングやビルドなどができるようになるというもののようです。

仕事上、稀に新しい言語やツールを試してみたい場合があります。

しかし、自分のPC環境に落としてきて使うとなると余計なものが入っているため、ツールの邪魔をしてしまったり、

結局使わず、試すだけで終わってしまったものも完全にPC環境をきれいにするのは面倒です。

そんな時にこのContainer Useを使えば、勝手に環境も作ってくれるし、ビルドもできる。

git checkoutでコーディングを参照することもできるとのことです。

まだ開発初期段階とのことですが、今後の開発でプログラマーにとっては、

とても役に立つツールになる気がしています。

今後の開発を楽しみに待ちたいと思います。

参照

https://zenn.dev/gunjo/articles/8450e69537dbb6

参考記事

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2506/09/news099.html

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根本 敦子

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