コロナウイルスに関する影響を、ちょっとだけ体験したのでそのお話をしようかと思います。
わたしが会社員を辞めフリーランスになろうと決心したのが2月の頭、そして4月から参画する案件が決まったのが2月の半ばを過ぎたあたりでした。
ダイヤモンド・プリンセス号の集団感染や、その後の市中感染が始まっていた頃でしたが、まだまだ日本も世界ものんびりした空気が漂っていたなあと今振り返ると感じます。
3月に入ると一斉休校などピリピリとした空気が漂いだし、3月退社4月開業/案件参画が決まっている身としてはちょっと不安になりつつも大手の案件だしエージェントさんから連絡もないし、と安心しようとしていました。
そして3/22(月)に、まさかの予算が下りなかったため契約白紙の連絡が来ます。
大慌てでエージェントさんに別の案件の紹介をしてもらい、面談を組んでいただきました。
3/27(金)に、もともと決まっていた案件が七転八倒の末予算が下りることになったので、良ければ当初の予定通り来てくれないかという話をいただき迷いましたが参画することにしました。(個人的にスキルチェンジ/アップしたい内容がマッチしていたということが大きいです)
面談はその一週間内で3つほど受けており、その他エントリーした案件についてはキャンセルしていただきました。
結果としてコロナによる契約切りということにはならなかったのですが、ちょっと振り回されたなあという気持ちです。
今年開業なので各種給付金の対象にもならないので危ないですね。。。
3月末にエージェントさんに話を聞いたところ「4月開始案件の参画者は人数がもともと多いが、そのうち1割弱コロナの影響で契約キャンセルになった」「ソフトウェア開発はほぼキャンセルなし(わたしがそのエージェントさんでは初のキャンセル者でした…)、インフラ系のほうが影響が大きい」とのことでした。
ただ、3年以上の経験者でそれなりのスキルがあれば、現状提案できる案件は多いとのことで、手に職つける重要性を学んだ出来事でした。