一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

中3の次女がいます。

先日中3の娘と私立高校のオープンハイスクールに行ってきました。

長女の時は右も左も分からず、本人に任せていたため、えらい目に遭いました。

長女の進学した公立高校は偏差値56ぐらいの中堅進学校でしたが、今思い返せば、大学受験の進め方がレトロすぎました。

とにかく一般受験で関関同立目指せ、指定校推薦を使うのは悪みたいな言い方されて、不必要な模試を散々受けて、大学受験は最低で3校受けなさいと。

結局娘は私が調べた総合選抜で合格し、11月には合格していたのですが、高校側が総合選抜のことさえ詳しく教えてくれず、1番遠回りでお金のかかる方法しか教えてくれませんでした。

それに比べて私立の高校は高1から総合選抜の持ち点になる、自分で何かを調べ、高3ではその論文を用意するそうです。そして指定校推薦も積極的です。塾に行かなくても勉強をサポートしてくれるようです。

受験において無知は損をする。

子供は日々の勉強、課題で忙しいのに、大学の受験方法から全て自分でできるとは思いません。そもそもそれができる子は国公立大学に進んでます。難しいのは上位30%の位置の子供です。勉強ができないわけでもなく、ずば抜けて賢い訳でもない、微妙に要領が悪いんです。これが進路で1番悩むんです。

次女には有名大学に入れたいわけでもなく、次女はバイトして推し活したいらしいので、私立はバイト禁止なので、私立高校は行く気がないですが。

個人的な意見ですが、子供には名の知れた大学に進学させたい、と思われるんでしたら、公立中堅進学校に行くより、専願で、進学率の高い私立の高校に行った方がいいです。

 

 

 

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喜恵子

歯科衛生士20年以上してます。

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