暑い季節が到来し連日のように不可解な交通事故が多発しています。以前は、高齢者によるブレーキとアクセルの踏み間違いによる暴走事故が数多く報道されていましたが、最近は外国人ドライバーによる暴走事故や、相変わらずの酒気帯び運転等、事故により表に出てきていますが潜在的な酒気帯び等を考えると恐ろしくて車の運転をする仕事のリスクを考えてしまいます。労働時間の管理が厳しくなり、過労運転等が少なくなるはずなのに業務車両の事故が多いのも納得がいかないです。私たちは、報道されているものしか目にすることがないので日本全国で起きている交通事故の数自体は、さほどの増減はないのかもしれません。個々のドライバーがもう少し交通安全というものに意識を持ってくれればいいのですが。先日、あるラジオのパーソナリティが街を歩いていたら、ウィンカーを出さないで曲がる車が多すぎると言っておられました。「周りの車に、自分の次の行動を知られるのが嫌だから」などというアンケート結果があるとか。なんでこんな考え方のドライバーに免許が交付されてるのか。警察も人手不足で取り締まりするのも大変なのでしょうが、このままだと交通事故は減らないですよね。