はじめまして、初投稿となります。
カテゴリーはその他と致しましたが、道路運送事業内の旅客自動車運送事業で、種類が一般旅客自動車運送事業と特定旅客自動車運送事業とありまして、その一般旅客自動車運送事業の「乗合・貸切・乗用」と分類され乗用にあたるのが「タクシー」一般乗用旅客自動車運送事業です。
タクシーはサービス業と言われています。運ぶものが人だからで、接客を伴うからです。サービス業の中で、唯一の後ろ向き「背中」を見せて接客します。
またタクシーは、営業職で唯一の「集客」することが出来ません。乗務をしない運営管理側でのみ営業活動「集客」が許されます。
公共の道路を利用しての営業活動のため、国土交通省の法律で多くのことが規定されていて、「旅客」の安全性や利便性を重視のもとに活動が制限されています。
タクシーは就労時間も特殊で、一日交代の連続勤務は三回までで、一日当たりの勤務時間は20.5時間(休憩3時間)です。警察官が同様な勤務体制ですが、休憩時間が違いますね。(タクシーには、仮眠時間がありません。寝てもよいのですが、売上「給料」を減らします。)タクシー乗務員の平均寿命が低い理由の一つです。これは収入が固定ではなく、完全歩合だからです。
ここまで読まれた方の中には、???が浮かんだのではないでしょうか。先ずは業界のことを知っていただき、なぜ独立して個人タクシーを目指したの等もこれから少しずつお話していこうと思います。
2020.06 ***1