一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

7月度は繁忙期真っ只中で、荷物量が普段の倍になり忙しない日々を送っております。

荷物量が増えても焦らず確実に、運転も配達も気を付けなければいけません。

今回は【ひと握りの配慮】について、書いていきたいと思います。

対面で配達の際、様々な時間帯や状況などがあると思いますがひと握りの配慮で配達の印象がガラッと変わる事があると思うんです。

例えば早い時間の配達ですと、おはようございますと笑顔で爽やかに挨拶から入るとお互い気持ちの良いやりとりが出来るのではないかなと思います。

お昼時は、お昼ご飯中にインターフォンを押してしまってるかもしれない、そんな思いからお昼時にすみませんなどお声掛けしてからお荷物をお渡ししております。

私のコースは田舎なので外で農作業されている方も多く、手が汚れていそうだったり手が離せなさそうな状況であれば玄関に置いておきますね、作業中にすみませんなどと一言添えて配達しております。

アパートなどの配達では、部屋番号を伝え目視でお名前を確認して頂いております。

あとはお客様の声のボリュームを相手に合わせる事も意識しております。家族が寝ている為小声で出てくる方もいらっしゃいますので、これもまたひと握りの配慮だと思っております。

配達員がそこまで意識しなくてもいいのでは?とお考えの方が居ると思います。

しかし業務委託の配達員の仕事はお客様が注文してくださるお荷物で報酬を頂いておりますので、お互いに気持ちの良いやりとりが出来る配達をこれからも心掛けて行きたいです。

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鎌田 綾乃

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