一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • システムエンジニアが楽しいと感じない人の共通点、原因 (私なりの考察)

私ははSE歴14年ほどになるのですが、正直よくここまでSEやってきたなと自分で思っています。

 

① 目の前の仕事に満足している、飽きている

目の前の仕事に慣れてきて、何となく満足していたり飽きていたりしないでしょうか?
単調な仕事が振られること自体も問題ですが、それ以上の問題を変えようとしない自分に問題があります。
RPGのゲームやってずっと同じ敵と戦ってのを客観視したら「もっと強い敵と戦えよ!」と思いますよね?

 

② 成長していない

①に付随して、自分自身が成長しないとSEの仕事が楽しくないと感じます。
いつまでもレベル1でレベルアップしなかったら面白くないですよね?

レベルアップするには、まず自分自身が成長しようという気持ちを持つことが最も重要です。
もし、そういう気持ちがあったけど今は薄れてしまっているようであれば、
身をおいてる環境に問題がある場合があるので、現場を変えることを手段です。

③ 自分に合っていない仕事をしている
SEの仕事は幅広いので自分に向いてる仕事と向いていない仕事があります。言わば趣味の好き嫌いと同じですね。

もし、保守運用をやっていて楽しくないと感じるなら構築や設計の現場にいくのもありですし、
逆に設計や構築が楽しくないなら保守運用の現場に移動すれば良いと思います。

 

SEが楽しいと思えるためには外的要因よりも内的要因がとても重要になってきます。

自分が楽しもうと思ってそのために思考を凝らし、しっかりと行動をすれば充実した生活を送ることが可能です。

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