一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 【ぼっち整体院は大変です】2025年4月

こんにちは!整体院あすとらむの藤本です。桜もそろそろ満開の兆し。少しずつ心地よい春の気配を感じられる季節になってきましたね。しかし、季節の変わり目でもあり、朝晩はまだまだ寒いので体調管理に心がけてお過ごしくださいね。

4月12日は「パンの日」。日本で初めて焼かれたパンはどんなパンかご存知ですか?それは「乾パン」。1842年のこの日、幕府に命じられた西洋流兵学者の江川太郎左衛門英龍が軍用携帯食糧として作った乾パン(兵糧パン)が日本で初めて焼かれたパンとされています。それを記念してパン食の普及宣伝活動などを行うパン食普及協議会が制定したのがパンの日です。当時は黒船の出没、中国でのアヘン戦争など、日本もいつ外国から攻められるかわからない状況のなか、日本政府から防衛策を考えるよう命じられた江川太郎左衛門は本土での防衛戦になったときに敵前で火をおこしお米を炊いていたら、居場所を確定され攻撃されてしまうと考え、火を起こす必要もなく、消化も良くて携帯性・保存性にも優れている「パン」に目を付けました。今のように食べやすくて美味しいということよりも、固くて保存に特化したというものでした。明治時代には日本独自の改良が施され、アンパンが誕生します。これは、木村屋總本店の創業者・木村安兵衛が考案したもので、酒種を使ったふっくらとしたパン生地に、甘い小豆あんを詰めたものです。これが大ヒットし、現在も愛され続ける「日本のパン」の代表となりました。その後、大正・昭和時代にはクリームパンやカレーパンが誕生し、日本独自のパン文化が発展していきます。港北ニュータウン地区は美味しいパン屋さんがたくさん。私のお気に入りは同じ中川にあるジューンベリーさんです。皆さんのお気に入りのパン屋さんはどこですか?施術の際にでも、ぜひ教えてくださいね!

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京都府京都市出身。2015年10月に横浜市都筑区にて整体院『ヒーリングオフィスあすとらむ』を開業。

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