こんにちは、田中です。
出産から復帰してはや数か月。
キャリア、というより、参画先での仕事の評価に差がついてきた話を少々。
よく、女性はキャリア形成が難しいと言われます。
実際私も、以前の会社の営業から
「でもさ、結局やめちゃうんでしょ?女の子だもんね」
と何気なく言われたことがあります。
実際に、結構お年がいっていた方でしたし、同期に寿退社した方がいたので、まぁそう思っても仕方ないかな、とそのときは思いました。
(まぁ、そこから勤続10年オーバー、暦以外で長期休みもなく働いてますけどね!)
しかし、いざキャリアをやめるきっかけになりがちな出産、育児をしていると、やはり1人身時代のようにスキルアップするためにこういう仕事をしたい!
とは言えなくなってきた。
1人のときは、それこそ仕事に集中し、必要であれば残業もして、評価を上げてきた自覚がある。
ゆえに、24時間、仕事と自分でよかった配分が、仕事と子どもと譲れないものが2つになったことで、これまでの評価の上げ方では評価されない、という壁に当たったのだ。
同時期に入った同期がいるのだが、同期はフルタイム、私は週3のパートタイム。
この時点で、PMからすれば週3ゆえに気を使ってタスクを振り分ける必要があったりと、気を使われただろう。
作業分量も当然異なる。
私がフルタイム勤務になった時点で、できる作業にはだいぶ差があった。
仕事に対する時間のかけ方、子育てにリソースを割いてしまった自分の責任の結果とはわかってはいるが、この悔しい気持ちは消えないものだ。
大きなライフイベントを迎えたがゆえに、自身の仕事もある種の節目に入ったとも思う。
今後、子育てしながら、自分自身の評価を上げていくにはどうすればいいか、考えていく必要がある。
世のシゴデキのママさんを目指したいものだ。